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2011年10月26日
かっこいい木製ゴム銃を作ってみた。(しかも3丁)
近所の子供が工作好きとの事で、「それなら一緒に作ろう」となりまして、息子含めて3人相手に工作教室やってみました。
子供からすれば、ゴム銃作るってだけでワクワクしてそうな物ですが、そんな子供の期待を良い意味で裏切るのが大人の役目。
本気で作ってあげましたw
自分で設計しても良かったのですが、やっぱり、子供が憧れるようなかっこいい銃が良いなと思いまして、「Over Boost !?」さんから図面をダウンロードさせて頂きました。(本当にカッコいい銃を量産されてまして、そのデザインは素晴らしいです。私には無理だなぁ)
Over Boost !?さんはアルミ製の銃ですので、木製で作るべく、少し構造を変更。(鋼材と木材では強度的な問題があるもので・・・。)
【1日目】
出来上がった図面を適当に切り取り、板に張る準備です。
汚い手書きの字は、張る木材の厚みや、カットする枚数を間違わないように書いてます。
そんで木材に貼り付けます。
それからカット。翌日に工作教室を開くために、夜中に作業してます。愛機のHITACHI卓上糸のこ盤はパワー満点な癖に静かな上に、電気も付いていて大助かり。
可動部(トリガー・ハンマー)の軸を、真鍮の棒をカットして作ります。
ペンチで切るだけでは、とがって危ないので、丸く削っておきます。ここまでを前日に準備。
【2日目】
朝からおきて、木材の穴あけです。ボール盤が無いので、ハンドドリルでは、かなり神経を使う作業ですw
頼むー垂直に空いてくれーって感じです。
さー工作教室の始まり。カットしておいた木材を渡して、図面を説明。
ちなみにメンバーは小学校1年生、5歳、3歳の三人。大丈夫かな・・・と今更ながら心配になってくる。
どんどんと図面どおりに作っていきます。
まずはグリップの心材とグリップの接着から。
・・・と、ここから先の工程は、子供3人相手で戦場のような工作教室になってしまったため、写真なんか取る暇がなく・・・いきなり完成写真www
ここまでの作業で3時間程。子供を相手にしながら、3丁の銃の調整を行うのは、ちょっとしんどかったw
もう、バーベキューやって飲んじゃいましたw
【3日目】
前日の作業が中途半端に終わり、仕上げが出来ていなかったのが気持ち悪くて、朝から作業してしまったw
適当にグリップを荒削り。
サンドペーパーで仕上げ。
やったー。かんせーい!!
ついでなので、的も作っちゃいました。
クリアファイルを2cm幅程度に切って
100均に売ってあった、発泡スチロールみたいな板を3cm×4cmに切ります。(公式競技の的のサイズらしいです。)
切ったクリアファイルにくっつけます。補強として後ろにも、ちょっとくっつけてみました。
かんせーい。
反対側の端っこに両面テープを張って、ダンボールにくっつけます。こうする事で、ゴムが当たったときは、跳ね上がるのですが、自分で戻ってくるので、いちいち的を立てる必要がないので、とっても楽です。ちなみに、アイデアは私ではないです。どこかのHPで見ました。
さぁ、子供たちよ!! 思う存分、あそんでこーいって感じですw
皆、夢中で遊んでくれました。喜んでくれて良かった。良かった。
材料:3cm×5mmのヒノキ材、3cm、6cm×10mmのアガチス材、10cm×6mmのMDF材
今回使った道具たち。
PSYCHODRIVE Over Boost !?さんのblog(■みんなが作ったディンゴたち)で、ご紹介頂きました。ありがとうございます。
Over Boost !?さんはアルミ製の銃ですので、木製で作るべく、少し構造を変更。(鋼材と木材では強度的な問題があるもので・・・。)
【1日目】
出来上がった図面を適当に切り取り、板に張る準備です。
汚い手書きの字は、張る木材の厚みや、カットする枚数を間違わないように書いてます。
そんで木材に貼り付けます。
それからカット。翌日に工作教室を開くために、夜中に作業してます。愛機のHITACHI卓上糸のこ盤はパワー満点な癖に静かな上に、電気も付いていて大助かり。
可動部(トリガー・ハンマー)の軸を、真鍮の棒をカットして作ります。
ペンチで切るだけでは、とがって危ないので、丸く削っておきます。ここまでを前日に準備。
【2日目】
朝からおきて、木材の穴あけです。ボール盤が無いので、ハンドドリルでは、かなり神経を使う作業ですw
頼むー垂直に空いてくれーって感じです。
さー工作教室の始まり。カットしておいた木材を渡して、図面を説明。
ちなみにメンバーは小学校1年生、5歳、3歳の三人。大丈夫かな・・・と今更ながら心配になってくる。
どんどんと図面どおりに作っていきます。
まずはグリップの心材とグリップの接着から。
・・・と、ここから先の工程は、子供3人相手で戦場のような工作教室になってしまったため、写真なんか取る暇がなく・・・いきなり完成写真www
ここまでの作業で3時間程。子供を相手にしながら、3丁の銃の調整を行うのは、ちょっとしんどかったw
もう、バーベキューやって飲んじゃいましたw
【3日目】
前日の作業が中途半端に終わり、仕上げが出来ていなかったのが気持ち悪くて、朝から作業してしまったw
適当にグリップを荒削り。
サンドペーパーで仕上げ。
やったー。かんせーい!!
ついでなので、的も作っちゃいました。
クリアファイルを2cm幅程度に切って
100均に売ってあった、発泡スチロールみたいな板を3cm×4cmに切ります。(公式競技の的のサイズらしいです。)
切ったクリアファイルにくっつけます。補強として後ろにも、ちょっとくっつけてみました。
かんせーい。
反対側の端っこに両面テープを張って、ダンボールにくっつけます。こうする事で、ゴムが当たったときは、跳ね上がるのですが、自分で戻ってくるので、いちいち的を立てる必要がないので、とっても楽です。ちなみに、アイデアは私ではないです。どこかのHPで見ました。
さぁ、子供たちよ!! 思う存分、あそんでこーいって感じですw
皆、夢中で遊んでくれました。喜んでくれて良かった。良かった。
材料:3cm×5mmのヒノキ材、3cm、6cm×10mmのアガチス材、10cm×6mmのMDF材
今回使った道具たち。
PSYCHODRIVE Over Boost !?さんのblog(■みんなが作ったディンゴたち)で、ご紹介頂きました。ありがとうございます。
Posted by torazo at 07:00│Comments(6)
│ゴム銃(かっこいい木製銃)
この記事へのコメント
おはようございます。
いつもお子さんに色々と作られていて、凄いな!と感心しています。
こうした手作りのモノって、大きくなってからの思い出だけでなく、モノの大切さだとかも教えてくれるような気がするんで、自作出来るお父さんはカッコイイです!
いつもお子さんに色々と作られていて、凄いな!と感心しています。
こうした手作りのモノって、大きくなってからの思い出だけでなく、モノの大切さだとかも教えてくれるような気がするんで、自作出来るお父さんはカッコイイです!
Posted by いまたつ at 2011年10月26日 10:59
ありがとうございます。
教育のことも考え、買うのではなく作り出すことを覚えて欲しいとの思いでやっているようなものです。と、かっこ良く言いたいのですが、自分が好きなだけですねw
やってみると、とても単純で、プラモデルより簡単だと思います。
ただ丁寧に作らないと、動かなかったりするだけです。
誰でもできると思いますので、ご興味があればぜひ、チャレンジして下さい。
教育のことも考え、買うのではなく作り出すことを覚えて欲しいとの思いでやっているようなものです。と、かっこ良く言いたいのですが、自分が好きなだけですねw
やってみると、とても単純で、プラモデルより簡単だと思います。
ただ丁寧に作らないと、動かなかったりするだけです。
誰でもできると思いますので、ご興味があればぜひ、チャレンジして下さい。
Posted by torazo at 2011年10月26日 12:09
こんちはー!!
スゴイ。。。本格的ですね~
子供達は夢中で遊んだでしょうね~
キャンプ場でも面白そうですね。
スゴイ。。。本格的ですね~
子供達は夢中で遊んだでしょうね~
キャンプ場でも面白そうですね。
Posted by torao at 2011年10月26日 17:38
ああ!確かに。
キャンプ場で使うというのも良いかも知れないですね。
定かではないですが、ゴムって自然分解するはずなんで、ゴミ問題もなさそうですし。
ゴム銃でサバイバルゲームも良さそうだなぁ。安全だし。
キャンプ場で使うというのも良いかも知れないですね。
定かではないですが、ゴムって自然分解するはずなんで、ゴミ問題もなさそうですし。
ゴム銃でサバイバルゲームも良さそうだなぁ。安全だし。
Posted by torazo at 2011年10月26日 23:03
いいですね~
色塗って売っても・・・・(笑)
色塗って売っても・・・・(笑)
Posted by ru-san at 2011年10月28日 20:56
販売か~(笑)
買ってくれる人がいないっすよw
買ってくれる人がいないっすよw
Posted by torazo at 2011年10月28日 21:17
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